アフリカの絶景アフリカの美しい風景 | World Web Magazine

アフリカ

おそらくは、南米諸国と並んで「日本から出かけるにはハードルが高い地域」に挙げられるであろう「アフリカ」。

サバンナを駆ける動物たちやキリマンジャロの雪、サハラ砂漠の絶景やビクトリア滝の迫力ある風景、目にも鮮やかな原色の服を着こなす人々と笑顔、楽しげな踊りや音楽、数々の遺跡や史跡など、映画やテレビ、雑誌、インターネット等で、アフリカの魅惑的な光景を数多目にして、「死ぬまでに一度は行ってみたい」「一度は見てみたい」と思っても、例えば距離的なハードルであったり、例えば治安的な不安や病気などの心配であったり、例えば政情の問題であったりと、様々な理由で中々行きにくい場所であるのも事実です。

一口にアフリカといってもその面積は広大なもの。世界地図や地球儀でアフリカの位置はわかっていても、実際の大きさとなると具体的にはあまりイメージが湧かない方も多いと思いますが、南北約8000キロメートル、東西約7400キロメートルに及ぶその面積は実に3037万平方キロメートルと広大で日本の面積の約80倍以上。これがどれくらいの大きさかというと、驚くことなかれ、アメリカと中国、インドを合わせた面積よりもなお大きいのです。

そして、その広大な大地には世界で一番長い川「ナイル川（6,650キロメートル）」が流れ、標高5000メートルを超える山キリマンジャロ（標高5,895メートル）が聳え、世界第三位の大きさ（淡水湖としては世界第二位）の面積6万8千800平方キロメートルを誇るヴィクトリア湖（ビクトリア湖）が水をたたえ、世界三大滝の一つで世界遺産にも選ばれている幅2キロメートル最大落差108メートルのヴィクトリアの滝では、雨季の最大で毎分5億リットルともいわれる膨大な水量が流れ落ちています。そのスケールすべてが圧倒的。そんなアフリカ大陸には12億人以上の人々が暮らし、ライオン、チーター、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファロー、キリン、ヌー、カバ、シマウマ、インパラ、トムソンガゼル、ハイエナ、ジャッカル、ダチョウ、フラミンゴ、ホロホロチョウといった日本では動物園やサファリパークでしか見られない動物や鳥たちが数多く生息しています。

というわけで、今日はアフリカ大陸の風景、アフリカの絶景、アフリカの美しい風景をお届けします。

死ぬまでに一度は行ってみたい
死ぬまでに一度は見てみたい
「アフリカの絶景」