モロッコ
アフリカ大陸の北西部にあって、西に大西洋、北は地中海に面するモロッコは、面積およそ44.6万平方キロメートル(世界56位、西サハラ地域を除く)の国。
正式名称はモロッコ王国で、アラブ人(65%)、ベルベル人(30%)など、合わせて約3,392万人(世界40位)の人々が日本のおよそ1.2倍ほどの広さの国土に暮らしています。公用語は、アラビア語とベルベル語。そのほか、旧宗主国がフランスだったため、フランス語も一般的。東側にアルジェリア、南側は西サハラ(サハラ・アラブ民主共和国- 約7割をモロッコが実効支配)に接しています。
モロッコといえば、多くの人が思い出すのが、サハラ砂漠でしょうか。砂漠を行くラクダの隊列が夕陽に照らされている、幻想的で美しい光景を写真や映像で見たことがある方も多いでしょう。(実際には広大なサハラ砂漠は、モロッコ以外に、モーリタニア、西サハラ、アルジェリア、マリ共和国、チェニジア、ニジェール、リビア、エジプト、チャド、スーダンなどの国々にまたがり広がっています。サハラ砂漠がモロッコの国土に占める割合は約60パーセント。)
また、映画好きなら、往年の名作「カサブランカ」の舞台として、またブラッド・ピットと役所広司が共演した映画「バベル」の舞台としての印象が強いかもしれません。
日本では見られない、茶褐色で時には荒涼としていながら、雄大で荘厳な大地と異文化の風景。思わず旅心をそそられる風景です。
というわけで今日はそんなモロッコの風景をお届けします。
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