北米

カナダの美しい風景

カナダ

面積約9,984,670平方キロメートル、ロシアに次いで世界第二位の広さの国土を持つカナダは、北緯41度41分(エリー湖ミドル島)から北緯83度7分(コロンビア岬)までの間に位置する、北米大陸のおよそ半分を占める国。首都オタワをはじめ、トロント、モントリオール、バンクーバー、カルガリー、エドモントンといった大都市を中心に、約3,600万人(イギリス系45%、フランス系29%、ドイツ系6%、イタリア系3%、中国系2%、イヌイットなど)の人々が暮らしている。ちなみに北緯41度は日本でいうと函館の緯度に近く、北緯83度7分は、北極点まで約770キロメートルの距離だ。東は大西洋、西に太平洋、北は北極海に面しており、国土の54%は森林、西側にカナディアンロッキー山脈がそびえ、中央部には広大なプレーリー地帯、中部から東側にかけては多数の湖が点在し、長さ1,197メートルの大河・セントローレンス川が大西洋に注ぎ込んでいる。トロント、モントリオール、バンクーバーなどの大都市と周辺地域、そのほか幹線道路とその周辺部に点在する町をのぞくと、あとは圧倒的なスケールの大自然に包まれた美しい国だ。

今日はそんなカナダの大自然の風景を、様々な場所と時間で切り取って、都市部の風景とあわせてお届けします。

一生に一度は訪れたい
死ぬまでに一度は見てみたい
美しいカナダの風景。

カナダの風景

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