アジア

一度は見てみたい夢の風景 美しいフィリピンの絶景

フィリピンの風景

フィリピンってどんな国?

実際に訪れたことがある人を除けば、意外にあまりよく知られていない国フィリピン。日本各地の繁華街にはお酒を飲むような夜のお店もあったりして国の名前としては知っていても、食文化や人々の暮らし、習慣などを含め、どんな所なのか、あまりよく判っていない方も多いのではないでしょうか。

江戸時代以前に朱印船貿易が行われ、同じ時期にマニラに日本人が住むようになるなど、歴史的にも日本とゆかりが深く、現在もフィリピンにとって日本が最大の貿易相手国、そして同じアジアの島国で1億人以上の人口を抱え、主食はお米など、共通点も多い国。今日はそんなフィリピンの美しい風景、フィリピンの絶景をお届けしましょう。

フィリピンは日本から直線距離にして約3,000キロメートル、東南アジアに位置する面積約29万9,400平方キロメートルの国。首都マニラのあるルソン島、ルソン島に次いでフィリピンで二番目に大きなミンダナオ島、その二島の間の海域に位置するヴィサヤ諸島、および周辺海域にある数多くの島々からなる国です。その名は、かつての宗主国であるスペインの皇太子「フェリペ」から名付けられたといいます。

フィリピンの風景パラワン島と東シナ海の美しい海

思わず行ってみたくなるフィリピンの魅力

明るい国民性でホスピタリティに溢れ、カラオケがとても好きなフィリピンの人々。歴史的にスペインやアメリカと関係が深いので、人種や顔立ち、名前、宗教など、随所にヨーロッパやアメリカの影響が入り混じり、それらは生活習慣や食文化などにも表れています。

観光地、美しい場所としては、セブ島が有名。フィリピンに遊びに行ったことのある人の中には、首都マニラには行ったことがないけど、セブ島には行ったことがある、という人もいるのでは?それほどまでに、有名かつ人気のセブ島は、フィリピン全体で7500以上あるといわれる島の一つ。ルソン島とミンダナオ島の間に位置するヴィサヤ諸島の中心地です。日本から近く(直行便で約5時間前後)、時差があまりなく(日本との時差1時間)、物価も安く、常夏の島で風景も美しい。最近ではバカンスだけではなく、英語留学先としても人気です。

しかし、当然と言えば当然ですが、7500以上島のあるフィリピン。美しくて魅力的な島は、パラワン島、ボラカイ島、ボホール島、コロン島、カオハガン島などなど、セブ島のほかにも幾つもあるのです。またフィリピンの絶景、美しい風景といえば美しい海とビーチのみならず、まるで海賊が隠れていそうな、または家族ロビンソンが住んでいそうな小さな島、隠れ島のような小島が浮かぶ景観、緑あふれる景色や滝、はたまたどこまでも続いているような棚田の絶景なども、その美しさで知られています。(ちなみにセブとマニラに行った筆者としては、フィリピンの食べ物もとてもおすすめです!エビをはじめとしたシーフードを使った絶品スープ「シニガン」や、豚や鶏の「アドボ」、日本でもコンビニで発売されたことがあるので名前は知られているかもしれない「ハロハロ」も、現地で食べると格別です。(屋台の氷には注意してくださいね。)

というわけで今日は、海や浜辺や小島や棚田の風景など、美しいフィリピンの風景、フィリピンの絶景をお楽しみください。

フィリピンの美しい風景 フィリピンの絶景

フィリピンの風景スミロン島

フィリピンの風景スミロン島

フィリピンの風景コロン島

フィリピンの風景パラワン諸島

フィリピンの風景ボラカイ島

フィリピンの風景夕暮れのパラワン島

フィリピンの風景コロン島

フィリピンの風景「フィリピン最後の秘境」「フィリピンの楽園」とも呼ばれる「エル・ニド」(パラワン諸島北の島々)

フィリピンの風景夕暮れの海とフィッシング・ボート

フィリピンの風景ルソン島ハパオの棚田

フィリピンの風景マニラの絶景

フィリピンの風景夕暮れのエル・ニド

フィリピンの風景ボラカイ島の浜辺

フィリピンの風景エル・ニドの幻想的な夕暮れ

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