アメリカ合衆国
あなたはアメリカについて、どんなイメージをお持ちだろうか?アメリカと聞いてどんなことを思い浮かべるだろう?
「物も人も車も大きい」「ハリウッド」「マクドナルド」「NBA」「大リーグ」「自由の女神」「」「アップル」「ルート66」「音楽」「銃」・・・もちろん人により様々なイメージがあるとは思うが、多くの方が挙げるであろうイメージはこんな感じだろうか。
大統領の動向や言動、他国との政治や経済の関係性など、国際ニュースでは、殆ど毎日のように目や耳にするアメリカ。正式名称である「アメリカ合衆国(United States of America)」というその国名が示す通り、アメリカ本土の48州、アラスカ、ハワイの全50州およびワシントンD.C(コロンビア特別区)からなる合衆国(連邦共和国)で、日本の国土の約25倍の約9,628,000平方キロメートルの国土に3億人以上の人々(世界第三位)が暮らしている。
世界一の圧倒的な経済力や軍事力を背景に、政治、経済はもとより様々な方面で他の国々に大きな影響力を持っているのはご存じの通り。数十年以上も前から、身近にあるのが当たり前となった映画やドラマ、音楽の分野はもちろん、今や私達の生活とは切り離せない存在となった種々のインターネット関連サービスやプログラム、ツールなどにおいても他国をリードしており、アメリカ発のサービスやツールに全く頼らずに日々の仕事や生活をするのは、もはやほぼ不可能とさえいえるほどに、なくてはならないものとなっている。
そんな身近な存在であるアメリカだが、一方でアメリカの国そのものに関しては、その地理や歴史も含めて、あまり知らないという方も多いのではないだろうか。ためしに、アメリカの州の名前を20挙げられるか試してみて欲しい。アメリカの地理に詳しい、アメリカ大好き、アメリカで働いていた、またはアメリカで教育を受けた、などというのでもない限り、「州名なんかすらすらと20も出てこないよ」、なんていう人が殆どなのではないだろうか。
映画やドラマで見る草原、砂漠、荒野。広大な湖や急峻な山脈。どこまでも伸びるハイウェイに、ゆったりと流れゆく大河。摩天楼は天を突き、数え切れぬほどのタクシーが走り、巨大な高速道路を大きな車が行きかう。
1950年代頃から、多くの日本人がステレオタイプ的に持っているアメリカに対する一種憧れにも似たイメージは、ある意味、今もそう変わらない。自然も人工物も、やはりスケールの点で見れば、圧倒的なサイズ感。怒涛の迫力でもって迫りくる。一方、そんなありふれたアメリカのイメージとは、またちょっと違う、例えば透明感があって繊細な、素朴で優しげな、というような、異なる魅力がアメリカにはまだまだ沢山あるのもまた事実。
今日はそんなアメリカの、美しい自然風景、広大な農場、巨大なビル群と町並み、普通の日常風景などと共に、あまり知られていない風景などもあわせ、アメリカの様々な光景、絶景、景観、景色をお届けします。あなたが今まで見たこともない、アメリカの印象的な風景がきっとあることでしょう。
幾度もアメリカに訪れている人も、まだ一度も足を運んだことがない人も。
死ぬまでに
一度は見てみたい
アメリカの風景
アメリカの風景
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